呼吸と循環と代謝

呼吸は症例だったさ。気管支腫瘍の手術が1週間後で、この人にどんな術前、術後理学療法プログラムを立てるかって問題が1問。もう一問は、肺気腫の患者さんにどんな評価とプログラムを立てるかって問題でした。もう一個、F・H・Jの分類のⅢ度を答えろって問題があったけど、これは「平地でさえ健常者並みに歩けないが、自分のペースでなら1マイル歩ける」でOKさ。あ、ちなみにこれのⅣ度で「50ヤード」てあるけど、これは欧米人の1歩を1ヤードと見てるから、つまり日本語に意訳するなら50歩なんだよね。教科書とかは馬鹿正直に45mとか46mて訳してるけど。
で、腫瘍の方は急性期呼吸理学療法、肺気腫の方は慢性期呼吸理学療法について答えれば基本的にはOK。前者は、まず患者さんと術前にコミュニケーションを取ることが大前提になきゃ駄目な気がする。そじゃないと術前指導とか出来ないもんね。術前指導は、Incentive Spirometryとハフィングだけでいいよね。一応、呼吸管理の問題とかその辺も患者さんに理解してもらうみたいな事をかいといたけど。で、術後に全身状態の悪化などが起こる可能性を考えて、術前から胸郭の可動域の確保とか自転車エルゴとかいれてみたんだけど、このへんはどーだろ。プリントには載ってなかったような気がするな…。術後は、考えられる問題それぞれに対する手技とかを載せればOKでしょ。
後者の肺気腫は、まず問診が大事。つまり、肺気腫は喫煙の有無や職業に大きく関係してることが多いから。他にも家族状況とか既往歴とか基本的なことも書いて、次に視診、触診、聴診、打診だね。視診は胸郭の変形とか左右差、呼吸のリズムやパターンの観察。触診は胸郭の可動性や運動性。聴診は異常呼吸音の有無。打診は無気肺領域の確認などなどの目的で行う。さらに、MRC息切れスケールとかF・H・Jの分類とかBorgスケールとかVASとか6分間歩行試験とか握力とか書いてみた。プログラムは時間が無くて運動療法の部分しかかけなかったよ…。
ぎりぎり通ると思うんだけど、周りを見るとおいらよりかけてない人はかなり多いみたいだし、再試者も居るんだろな。実習1期なのに再試とかやってられんぞ。