錐体外路と大脳基底核

大脳基底核は随意運動の調節に重要だってことは知ってるけど、どうやって調節してるんだろう?大脳基底核が運動パターン記憶の閉鎖回路を構成してるのは前に述べた気がする。「大脳基底核→小脳半球→視床」て部分があったよね。具体的にどんな経路を通ってるのかみてみたら、線条体→歯状核→視床外側腹側核ってのがあるからこれっぽいね。視床髄板内核に向かう線維もあるけど、これは覚醒に関係してそう。運動すると覚醒レベルが上がるのはこのためなのかな?で、視床から運動野に向かい、調節された情報を元に運動指令を錐体路に乗せて随意運動を行うんだけど、このとき小脳は運動指令のコピーを受け取る。これが運動パターン記憶の閉鎖回路なのかな?と思った。補足運動野から運動野に指令が行くときに、運動前野から大脳基底核にも同じ指令が行き小脳半球へ伝わる。で、実際運動を行うと今度は上行路(脊髄小脳路や脊髄オリーブ路)から固有感覚や体性感覚を受け取り、その誤差を検知して視床へ送り運動前野に伝わるんじゃないかと。だから、その閉鎖回路を回せば回すほど、つまり何度も同じ運動を行えば行うほど誤差修正が行われて上達するんでしょうね。イメージトレーニングも確かに運動前野は興奮するので、今のレベルの運動の自動化(運動パターン記憶の強化)には役立つけど、誤差修正が行われないから今のレベル以上に運動が上達されることは無さそうですね。あ、自動化=円滑化によりパフォーマンスが上がることは十分にあり得ますよ。
なんか、錐体外路とかあんまり関係ない話しになってる…。まぁ良いか。最終的に「運動」を理解できれば良いんだし。ちなみに大半は自分勝手な理解で、教科書や論文的なエビデンスは無いので悪しからず。