ヒトリゴト

数年放置のヒトリゴト

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六本木ヒルズの森美術館で中国の現代美術をやってるので、今日か明日見に行こうかと。ん〜、今日はわざわざ家を出るのが面倒だな…明日、報告会が終わったら見に行こうかな。22時までやってるから、時間は気にしなくて良さそうだし。
暇だ…新宿ふらふらしてこようかな…(勉強は?)
というわけで、11時過ぎに新宿について、紀伊國屋書店行って、小田急ハルク行って、コムサ行って、ぺぺ行って、ABCマート行って、スタバ行って帰ってきた。整形外科系の医学書を買った以外は、ただのウィンドゥショッピング(冷やかしとも言う)。いつも通り、西武新宿のスタバで、カフェモカとクッキーを頂きながら「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を読む(2時間くらい居たな…)。上巻が読み終わりそうになってしまったので、なんか本を買おうと思って考えてたんだけど、「世界の〜」の中にスタンダールの「赤と黒」という小説を読む場面が出てきたので、それにしようと思った。以前どっかの現代美術展を見に行った時に「赤と黒」という作品があって、それが印象的だったのを覚えていたからだ。しかしだ、僕は外国文学が嫌いなのだ。ヘッセやカミュやドストエフスキーなどなど読んだが、どれも非常に退屈で心に残る物はなかったし、途中で投げ出した物もある*1(僕がいささか若すぎたせいもあるかもしれないが)。そんなわけで、上下巻という長編小説である「赤と黒」を、果たして読み終える事が出来るか、いささか自信がないのである。
じゃあ、なんで村上春樹の他の作品とか村上龍とかにしなかったかというと、村上春樹の作品はここのところ連続で読みすぎて、いささか飽きてきたし、村上龍は読みたいと思う作品は大抵読んでしまったからだ(「半島を出よ」を読んでみたいがハードカバーは高い…)。

*1:車輪の下」とか