ヒトリゴト

数年放置のヒトリゴト

国民新党結成

http://www.asahi.com/politics/update/0817/009.html

自民党の郵政民営化反対派の綿貫民輔元衆院議長と亀井静香元自民党政調会長は17日午後、都内で記者会見し、反対派前衆院議員の受け皿となる政党「国民新党」の結成を発表した。代表に綿貫氏、幹事長に亀井久興国土庁長官が就任。自民党の長谷川憲正民主党田村秀昭両参院議員と合わせ、5人で発足した。小泉首相の政治手法を厳しく批判し、週内にマニフェスト政権公約)を発表する。

さて、国民の理解をどれだけ得られるか…場合によっては全滅だぞ。

朝日新聞社郵政民営化法案に反対した前衆院議員37人に行った取材によると、「国民新党」への参加に前向きなのは、綿貫民輔元衆院議長ら結党メンバー3人を除くと、青山丘氏ひとり。逆に23人が不参加を明言した。

ん〜、勢力拡大も難しそうだね。
個人的には郵政民営化は賛成なんで国民新党支持はあり得ませんね。でもって、民主党も相変わらずイマイチなんで、今のところ自民党支持になるかな〜?反対派が居なくなって、自民党がどうなっていくかをとりあえず見てみたい気がするってのが支持の理由か…前向きな理由じゃないような気も…。
あ、障害者自立支援法案は考え直して欲しいところだけど、今のところ修正せずに再提出という運びになる模様。ということで、民主党マニフェストから介護福祉関係を抜粋。

(3)介護保険の適正化、障がい者福祉の拡充に取り組みます。
介護保険制度の適正化をすすめた上で、エイジフリー化を実現します。
今後高齢化が進展する中でも制度の持続可能性を維持するために、不要不急の介護ニーズの掘り起こしや不適正・過剰な給付などを排除し、信頼できる介護保険制度をめざします。予防介護の適切な実施などの適正化を行いながら、2005年の法改正で先送りされた被保険者と受給者の範囲の拡大(介護保険のエイジフリー化)を2009年度から実施します。また、在宅生活を続けられるよう、必要なサービス供給量を確保します。
あわせて、地域の実情にあった創意工夫により、できる限り在宅生活が続けられる介護施策と、都心における介護付住宅の整備やバリアフリーのまちづくり、高齢者医療の充実などを推進します。
②障がい者福祉政策を改革します。
現在、急速に顕在化しつつある障がい者のニーズの動向を見極め、その水準を把握した上で、より総合的で適切な障がい者福祉制度を構築します。精神障がい者についても、同じ水準をめざします。所得保障制度の確立を含め、障がい者福祉予算の拡充を行うとともに、障がい種別(身体・知的・精神)ごとに分かれ、その他の障がいや難病などに対応できていない現在の障がい者政策・法制度を抜本的に見直し、包括的な障がい者福祉法を制定します。