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リハビリテーションのための脳・神経科学入門より

医学書

リハビリテーションのための脳・神経科学入門

リハビリテーションのための脳・神経科学入門



身体を介した、すなわち患者の脳の中の身体によって経験される弁別行為を行った最中の現在進行形のクオリアと言うべき身体イメージを言語叙述させ、その情報を共有することが必要である。
そして、この言語叙述の連続は、三人称的な第三者が持ちうる心的イメージではなく、患者自身の身体感覚に基づいたイメージをつくりあげるための仲介者的役割となる。患者の意識経験の記述によって評価が生まれ、その評価に従ってリハビリテーションを継続していく中で、患者が自分の身体について違った感じを得、なおかつ、それによって患者が自分の身体について感じていることの記述を変化させることが、リハビリテーション治療の目的となる。この記述の変化こそ、脳の可塑的変化であり、学習ということになる。

いやー深いね。自分くらいの新人なんかは医学書や文献によって、患者さんの像をそれらに当てはめて原因を特定しがちだけど、患者さんの内面から出てくる情報を基にして、その感覚的情報はどのような状況で得られたのか、どのような原因があるのか、で、それがどのように病変部位とつながっていくのかってのを考えていくべきということなのかな?患者さんが自分の状況、空間、条件、場面をどのように認知しているのか捉えて、それら周りに存在するモノの認知の仕方を変えていくことが脳の可塑的変化につながっていくとか…わからん。
とりあえず、お勧めの本なので興味があれば是非読んで下され。借りようとかコピーとかじゃなくて、安いんだし買え!!!良い本は買え!!!