奈良市の小学1年、有山楓ちゃん=当時(7)=が平成16年11月、下校中に誘拐、殺害された事件で、わいせつ目的誘拐や殺人など8つの罪に問われた元新聞販売店員、小林薫被告(37)の判決公判が26日、奈良地裁で開かれた。奥田哲也裁判長は「極めて残忍で、幼くも尊い命が奪われた結果は重大。真摯(しんし)な反省も更生意欲もなく矯正は困難」と述べ、求刑通り死刑を言い渡した。同被告側は判決を不服として、大阪高裁に控訴した。
午前10時前、地裁101号法廷。楓ちゃんの写真を胸に抱いた両親がハンカチを握り締め、じっと見つめる中、小林被告はグレーのポロシャツにズボン姿で入廷した。
奥田裁判長が「求刑にかんがみ、主文は後回しにします」と述べ、極刑の可能性が高まると、小林被告は満面の笑みを浮かべ、右手を2回握り締めてガッツポーズをしてみせた。
「被告人を死刑に処する」−。死刑判決が言い渡された瞬間も手を組んで、けだるそうに首を左右に2回揺すった。裁判長に「判決は分かりましたか」と尋ねられると、1回だけ小さくうなずいた。

むむ。一人だけの殺人で死刑判決ってのは、なかなかレアケースだと思うんだけど、まぁ今回の場合は仕方ないというか、待ったくもって酌量の余地はない。死んでくれて結構なんだが、「死刑判決を受け、この世とおさらばしたい」て言ってる奴を死刑にするのもなんだかな〜。こんな形での決着じゃ、遺族も納得できないんだろなっていうか、どんな形での決着でも納得できるはずもないか。。。無念。