ヒトリゴト

数年放置のヒトリゴト

study

痙性と固縮と拘縮と強直の事情

1.ステッドマン医学事典 ・痙性spasticity 安静時の筋緊張亢進の一型。受動的伸展に対する抵抗があり、速度依存性で屈筋と伸筋で異なる。深部腱反射の亢進とクローヌスも見られる。 ん〜、屈筋と伸筋でどう異なるんだ?クローヌスってのはここではジャック…

インナーマッスルとかPNFとか

で検索してくる人がちょこちょこ居るね。その検索もと探るとなかなか面白い。PNFのこと分かって書いてないでしょ!!!みたいな。世の中には怪しい手技とか理論がいっぱいあるんだなって再認識。ただ思ったことは、PNFは金になるな。 そんなわけで本日の勉強の…

半側空間無視

先日の脳卒中プログラムの中で半側空間無視という問題が厄介だったわけですが、個人的にはテスト結果に出ない程度のものだし訓練の中で無視側を意識させていけば問題ないだろって思っていました。確かに集中した中では意識が無視側にも行きやすいわけで、車…

ちえこ課題

全員分揃ったし、学祭終わったし、さてこれから始めよう。

プログラム完了

感覚鈍麻と半側空間失認に対するアプローチが微妙だけど。感覚鈍麻に対するこれ!!!っていう明確なアプローチって確立してないし、エビデンスもまだ無いみたい。一応、触覚入力やバランス訓練の中での荷重感覚に聴覚や視覚を取り入れ、総合的に統合させるって…

脳卒中片麻痺プログラム

大まかな考察は完成。あとは最後の締めと、全体の校正。2時間くらいで出来たかな。今回は放線冠のみの梗塞ということで随伴症状がほぼ現れていないことと、手指のBr.stageが1ではあるけど、上肢は3だし下肢は5だし、発症後1ヶ月と考えれば、下肢はほぼ…

CI therapy

ってのが面白いです。学校では特に習ってないんだけど。脳卒中片麻痺の患者に使うんだけど、コレの考えは、麻痺側をもっと意識させて使おうってこと。非麻痺側を麻痺側の代わりに使う場面がほとんどで麻痺側を無視し、ボディイメージの欠如を助長させている…

高齢者体験

レポート作成完了。3〜5枚でって言ってた気がするから、5枚書けば十分だよね。とりあえず、高齢者の社会参加と自立について軽くふれといたし良いでしょ。おいらの主張は、社会参加=自立、つまり、社会構成員として社会に存在することが自立というところ…

生理学

春休みに作った教科書まとめテキストが消失したので再度作り直し…。かなり鬱。今日から始めます。ケーススタディ使った勉強もしばらく中断してるけど、まずは生理学だな。ケーススタディは夏休みに集中して終わらせよう。とここで決意してみる。 決意つなが…

右被殻、内包、視床出血による左片麻痺

発症から8ヶ月たっているビデオを見たわけだけども難しい。左半身はかすかに連合運動を見せるようだけど、ほんとにかすかで微妙。8ヶ月たってBr. stageⅡていうのも低すぎる気がするけど、こういうこともあるんだろうな。およそ6ヶ月でプラトーに達するこ…