ヒトリゴト

数年放置のヒトリゴト

RX100買っちゃった

SONY Cyber-shot RX100 2020万/光学x3.6/ブラック

SONY Cyber-shot RX100 2020万/光学x3.6/ブラック


自宅内とか公園とかでの普段の子供写真は、iPhone4Sが頑張ってたんだけど、youtubeでバスとか新幹線の動画を見せてたから、取り出すと子供に取られるように・・・。
そこで、いつでもポケットに入れてチャチャッと写真が撮れるカメラを物色。まぁFZ150とかK-xでも良いんだけど、ちょっと出かける程度に持ちだすには、やや大げさかな~と。
安物を買うつもりはなかったから、各社のハイエンドコンデジを検討。主には、G15、XZ-2、LX7、P7700、RX100あたり。やっぱ1インチセンサーは強い。高感度の強さは特に重要視してたから、いろいろ考えたけどRX100に決定。望遠端でF4.9て暗さは残念だし、RAWで見るとレンズ的にこのサイズは苦しいみたいだけど、ISO3200でも、個人的には実用範囲てのが決定的だったかな。ただ、LX7とかはF2.3だから、約2段明るいわけで、RX100でISO3200が必要な場面では、LX7だとISO800で撮影できるんだよね。で、studio shotで比較すると、LX7の方がややきれい。ただ、センサーサイズと画素数でRX100の方がバランスが良いかなと判断してRX100に。結果マルチショットNRも優秀だし、ちょっと動く子供でも使えちゃって良かったなーと。
あちこちで、2000万画素じゃなく、1600万画素程度に抑えて画素ピッチを大きくした方が良かったと書いている人もいて、確かにそれはそうかもしれないんだけど、大抵のユーザーはモニターでの縮小画像鑑賞、プリントもL版中心だと思うんだよね。2000万画素あることで、ノイズなどの荒さが見えにくくなって結果的に「きれい」なんじゃないかなと。さらに望遠の弱さも超解像ズームやトリミングで対応することで、結果的にクリアしようという思惑じゃないかなって。実際3.6倍ズームて、使ってみると短いなって思うんだけど、超解像ズームはなかなか優秀で7.2倍は個人的には実用範囲。結局、約200mmをF4.9で使えるってことになるんだね。望遠マクロの弱さも、超解像ズームである程度カバーできるし。
ソニーとしては、このボディサイズにこのセンサーサイズをのせるってことが一番だったんだろうなって。
これ以上のボディサイズにこの値段になっちゃうなら、マイクロ4/3とかNEXを買えばって感じだし。
この小さいボディにツルツル外装で、やっぱりホールディングは不十分。これはハクバのフリップグリップG2で対応。確かにレンズとグリップの間が狭いけど、だいぶホールディングしやすくなった。僕は手が小さい方だからいいけど、手が大きいとちょっとつらいかも。あと、ストラップはスプートニク2を購入。なかなかお気に入り。

とりあえずの不満点は、フィルターが取り付けられないことと、ホットシューがないこと、背面のコントロールホイールへの機能割り当てができないことってところかな。

殴り書きで文章にまとまりが無い感じだけど、全体的には大満足。
旅行とかには、FZ150とRX100の2台もちで、ほぼ必要な場面はカバーできそうだね。