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運動の生物学(3)

医学書

運動の生物学〈3〉意識へと向かう臨床のビジョン

運動の生物学〈3〉意識へと向かう臨床のビジョン


6/10
えーと、認知運動療法とは全く関係なく意識について勉強を続けてきていたので、(1)と(2)は買ってません。(3)では、前巻からの引用なども含まれていたので内容を理解していく上では3巻揃って読んだ方がよさそう。
僕が意識にたどり着くまでの経緯を簡単に書くと、運動を起こすためには運動イメージ(心的表象)が必要で、心的表象の構築あるいは運動学習には内言が必要で、その周囲にワーキングメモリーとか注意とかがキーワードとして多く出ていて、その辺を勉強していると、いつしかヒトの意識へとたどり着いてしまった。最近は、さらに視覚との関連にも手を出していて、もう収拾がつかない…。。。


で、この本だけど、リハ領域を意識しながら科学的に踏み込んでるなぁと思った。基本的には最近流行りの「認知○○」だけど、塚本先生じたい認知運動療法のみでセラピーやってるらしいしね(本人曰く)。興味を持てれば読み応えのある本だとは思うけど、「科学」の部分に拒否反応示すような人には向かない本だろうなぁ(セラピストで「科学」に拒否反応示しちゃ終わりだと思うけど。。。)。単純に面白い本だとは思わない。万人にも勧められない。僕は、もう少し勉強してから読み直したいなぁと。
「意識」への導入としては、下條信輔先生の著書がお勧め。面白いよ。