ヒトリゴト

数年放置のヒトリゴト

『風唄』by 森山直太朗

欲望の波に夕蕩う 一輪の花
紅の地平に燃ゆる 一片の詩
絶望の果てに射し入る 一縷の光
流るる雲を分かつ 一陣の風

季節を運ぶ蟻の群れよ その目に何を見る

風唄 口ずさめど 心空しいだけ
月夜の惑いよ風の中 散る花となれ

まともに聞いたのは今日が始めて。「さくら」さえもCMで聞いたくらいだったけど、うん、なかなか良い詞を書くじゃないか。詞は、個人的に「花鳥風月(ケツメイシ)」が一番好きかな。
どうも、風流を感じる詞に惹かれるらしいよ。
『花鳥風月』by ケツメイシ

日が沈み 大地赤く染まり 空を舞う鳥も森の中に
眠りの支度 羽根を磨く そっと休ませ 無に目を閉じる
空を舞う日々 風揺らぐ木々の中で 清く 淡く 強く生き
好きでもなく、ただ 空を舞い 欲などなく また空を舞い
子を産み育て 木々の木陰に 巣を作り運ぶ虫をエサに
月が見守るこの大地の中で ひたむきに生きる毎日の中で
流れる時はゆるく 行き方は変わらずに古く
ありのままの この大地で また風のままの毎日へ

『三十路ボンバイエ』by ケツメイシ

友よ 男は三十路では 終わらない
バカな噂には 決して染まらない
あえて飛ばさない だけど止まらない
オレたちの墓場は そう ここじゃない
まだまだ ここから 遅くないぜ 今日から
四十路までに夢を叶えてみる これどうかな?
年なんで 感じないで 恥じないで
今宵 三十路パーティーナイト!

三十路の君に捧げよう。がんばれ三十路!!!