ヒトリゴト

数年放置のヒトリゴト

キラーストリート

早く届かないかな〜て、たぶん明日到着なんだろうけど。聞きたい聞きたい聞きたい。ぬぁー。
アナログ盤は発売日延期で11月らしいね。予約済みなんで届くのを待つだけなんだけど、待ち遠しいね。
そんな感じで、YOMIURI ONLINEのインタビュー記事
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/music/news/20051001et02.htm

「7年も待たせたのだから、無難なアルバムを作ったんじゃ、ファンに失礼。おなかいっぱいになってもらわなくては」と、まず、2枚組みにすることを決めた。「でも単に曲の数を増やすだけでは無意味。質を求めるために何をすればいいか」と自問し、「作為なしに直球主体で攻めるしかない」と開き直れた。
スタジオで曲を練り上げて録音、という作業を繰り返して完成させた。甘酸っぱい旋律にからっとしたサウンド、夏の情緒や青春の一こまを描いた歌詞に彩られた、サザンらしい曲を軸にしている。一方で、ファンク調や荒々しいロックンロールなども収め、起伏に富ませてはいるが、奇をてらった印象はなく、ストレートに仕上げている。
「サザンの音楽は政治もレジャーもお色気も扱う雑誌感覚」と言うように、得意の卑俗な言葉遊びあり、今の社会状況に怒りを向けた曲あり。「バンドの持てるものを自然な形で存分に発揮できた」と自負する。

ごめんよ僕が馬鹿だった。7年の間、RIPSLYMEとかケツメイシとかトミフェブとかラブサイケデリコとかSINGER SONGERとか、いろいろ浮気もしたけど、やっぱりサザンに帰ってくるんだな〜と。前々作YOUNG LOVEは王道POPSで200万枚売り上げて、前作さくらは、やりたいことをやったら売り上げ的には失敗で、このキラーストリートにはそんな両面が共存してると感じたよ。シングル曲が多いから、あまり新鮮な感じはないのかなと思ったけど、全くそんな事はなく、アルバム全体でうまく一つの作品として完成されてるんじゃないかと。そいえば、TSUNAMI、イエローマン、この青い空みどり、HOTEL PACIFICはアルバム未収録曲になったね。この青い空、みどりは結構好きなんだけどな。HOTEL PACIFICはBOHBOと被るからはずしたかな?イエローマンはクセが強すぎてアルバムに収録すると全体のバランスが難しそうだ。TSUNAMIは…なんでだろ?
あー7年前て16,7の頃なんだけど、夜中にさくらを聞きながら近くの都営住宅から獅子座流星群を見てたな〜。